ダイエットしてるからお酒は飲めない…そんなこと誰が言いました?お酒は飲んで大丈夫なんです!
こんにちは!アカサカです!
今回は「ダイエット中だけど、お酒が飲みたいな…」
「今はダイエット中だからお酒は控えないと…でも飲みたい!」
お酒が好きな方にとって断酒するのはとてもキツいですよね。
好きなものを我慢することは、ストレスが溜まってしまいます。
そのため、途中でダイエットを諦める人も出てきてしまいます…
ならば我慢せずに飲んじゃいましょう!
お酒が好きな方のために
「糖質制限ダイエット中でも大丈夫!!
飲んでも良いお酒を紹介します!」
お酒はカラダに悪いイメージを持っていませんか?
お酒には
・ストレスを緩和させる効果
・血圧や悪玉コレストロールを低下させる効果
・血行を良くしてカラダを活性化させる効果
などカラダに良い効果があります!
この記事の内容を読んで
お酒を楽しみながらダイエットを継続し
・周りから羨ましがられるスッキリとしたカラダ
・健康で体調が良くなるカラダ
・自分に自信が持てるシックスパックの腹筋
を手にれましょう!
そもそも糖質制限ダイエット中にお酒を飲んでも大丈夫なの?
結論から言いますと、お酒を飲んで大丈夫です!
ただし、糖質が少ないお酒に限ります。
お酒にも糖質が含まれているの?
と思う方のために以下の表を用意しました。
【日本酒】
・上撰(15.4%)・・・4.9g
・純米酒(15.4%)・・・3.6g
・本醸造酒(15.4%)・・・4.5g
・吟醸酒(15.7%)・・・3.6g
【ビール】
・淡色(4.6%)・・・3.1g
・黒(5.3%)・・・3.6g
・発泡酒(5.3%)・・・3.6g
【ワイン】
・赤(11.6%)・・・1.5g
・白(11.4%)・・・2.0g
【蒸留酒】
・焼酎甲類(35%)・・・0g
・焼酎乙類(25%)・・・0g
・ウイスキー(40%)・・・0g
・ブランデー(40%)・・・0g
・ジン(47.4%)・・・0.1g
・泡盛(30%)・・・0g
【その他】
・紹興酒(17.8%)・・・5.1g
・梅酒(13%)・・・20.7g
※すべて100g、( )内はアルコール度数
「とりあえず生!」と注文したくなるビールですが、1缶350mlで糖質量は10gを超えます!
残念ですが、糖質制限ダイエット中はビールを控えるようにしましょう!
飲んでも大丈夫なお酒
以下に飲んでも大丈夫なお酒を具体的に紹介します。
・焼酎
100mlあたりのカロリーは146kcalで、糖質量は焼酎甲類・焼酎乙類ともに0gとなっています。
おまけにプリン体ゼロなので、健康が気になる方にもおすすめです。
ウイスキーとは、大麦やトウモロコシなどの穀物を原料にした蒸留酒を指します。
30mlあたりのカロリーは71kcalで、糖質量は0gです。
ただし、カロリーがやや高めなので飲み過ぎには注意しましょう。
・ブランデー
ブランデーとは、果実酒からつくった蒸留酒を指します。
30mlあたりのカロリーは71kcalで、糖質量は0gです。
ウイスキーとブランデーはよく似ていますが、果物を原材料としたブランデーは甘い口当たりが特徴となっています。
香りも豊かなので、ウイスキーが苦手な方にもおすすめです。
・泡盛
100mlあたりのカロリーは168kcal、糖質量は0gです。
泡盛は原料に米を使用し、黒麹菌を用いて糖化させて作ります。
焼酎よりもアルコール度数が高いため、お酒好きの方に特におすすめです。
・ウォッカ
100mlあたりのカロリーは240kcal、糖質量は0gです。
ウイスキーと同じく、カロリーが高いため飲み過ぎに注意しましょう。
・赤ワイン
赤ワインは醸造酒ですが、糖質が低いためケトジェニックダイエット中でも飲めます。
100mlあたりのカロリーは73kcal、糖質量は1.5gです。
さらに、血糖値の急激な上昇を防ぐ作用がある「ポリフェノール」が含まれています。
飲んではダメなお酒
続いて飲んではダメなお酒を紹介します。
・ビール
100mlあたりのカロリーは39kcal、糖質量は3.1gです。
1缶(350ml)に約11gの糖質が含まれているため、糖質制限ダイエット中は避けたほうが良いでしょう。
ビールは定番なお酒なだけにガッカリしてしまうのも無理はありません。
・日本酒
米・麹・水を主な原料とする日本酒は、糖質が高いためケトジェニックダイエット中は避けたほうが良いでしょう。
100mlあたりのカロリーは109kcal、糖質量は2.5gです。
・梅酒
100mlあたりのカロリーは156kcal、糖質量は21gです。
梅酒は青梅を蒸留酒に漬け込んで作るお酒ですが、漬ける際に大量の砂糖を使用するため糖質が高くなっています。
・白ワイン
同じワインでも、白ワインは糖質が高いためおすすめできません。
100mlあたりのカロリーは73kcal、糖質量は2.0gです。
赤ワインの糖質量が1.5gなのに対し、白ワインの糖質量は2.0gと若干多いです。
わずかな差ですが、多く飲めば差がつくため糖質制限ダイエット中にワインを飲むなら赤ワインを選びましょう。
まとめ
他にもカクテル・チューハイには、砂糖が多く入っているため避けましょう。
カクテルとは、ベースとなるお酒に他のお酒やジュースなどを混ぜて作るお酒です。
せっかく糖質ゼロの焼酎やウイスキーをベースにしていても、糖質の高いお酒やジュースを混ぜたら一気に糖質量が上がります。
また、おつまみにも注意しましょう!
せっかくお酒の糖質を控えても、おつまみで糖質を摂取してしまっては意味がありません。
おつまみは
・冷奴
・枝豆
・焼き魚
・刺身
といったものを選ぶと良いでしょう。
また、アルコールを摂取すると「ケトン体」が生成抑制され、脂質ではなくアルコールをエネルギー源とし始めます。
体からアルコールが抜けるまではケトン体が生成されることはありません!
お酒を飲むとしても、ほどほどにしておいた方が効率よくダイエットできます。
ストレスを溜め込まない程度に適度な量のお酒を楽しみながらダイエットしていきましょう!