糖質を制限したら倦怠感が無くならない…もしかしたらそのダイエット体に合っていないのかもしれません…

こんにちは!アカサカです!

 

糖質制限ダイエットを始めたけど効果が実感できない」

「しばらく経つけどもケトン体が生成されている気がしない」

 

もしかしたらそれは

 

体質的に糖質制限が合っていないかもしれません!

 

今回は

糖質制限ダイエットに合う合わないってあるの?

体質的に合っているのか確認する方法!!」

について書いていきたいと思います。

いきなりですが、皆さんがダイエットをする目的は何ですか?

・痩せて自分に自信をつけたい

・痩せて今よりカッコよくなって女性にモテたい

・健康のために脂肪を落として痩せたい

など人によってダイエットをする目的は違うと思います。

 

僕がダイエットを始めたキッカケは、鏡を見た時に腹が出ている自分を見て情けなく思ったからです。

 

若い頃は、部活動をしていたこともあり、それなりに引き締まったカラダでした。

しかし、社会人になり運動をほとんどしなくなり、自堕落な生活を続けていった結果、腹の出ただらしないカラダになってしまいました。

 

自分に自信を取り戻すべくダイエットに励んだ結果、1ヵ月で-5kgになりました。

 

ここで紹介するのは、僕が実践して結果の出たダイエットの方法です!

 

僕のように自分に自信を取り戻したい方は、是非活用してみてください!

そもそも糖質制限ダイエットとは?

 

おさらいですが、糖質制限ダイエット(別名:ケトジェニックダイエット)とは、普段は糖質をエネルギー源としているカラダから糖質を枯渇させ、脂肪をエネルギー源とするケトン体を生成させて、脂肪を消費させることを目的としています。

 

このケトン体が生成されている状態をケトーシスといいます。

ケトーシスに入ることで、脂肪が活動エネルギーとして消費されていき、痩せていくということですね。

そのため、短期間で結果が出やすいダイエットとなっています。

 

ただし、本来ケトン体というのは、ダイエットで意識的に生成させるものではありません。

災害時などで断食状態が数日間続いた時に、生きるために脂肪をエネルギーとして活用せざるを得ない場合に生成されます。

体脂肪というのは、言わば非常用のエネルギーなのです。

 

糖質制限ダイエットは、この非常時の状態を意識的に引き起こしているダイエットです。

 

そのため、ダイエットをしていく中で人によっては

・倦怠感
・イライラ
・吐き気
・ふるえ
・頭痛
・めまい

といった症状が現れることがあります。

 

これをケトインフルエンザ(通称:ケトフル―)といいます。

 

糖質制限ダイエットは、このケトフル―が起こることによって辛くなって途中で断念してしまう人がいます。

ケトフル―は、ケトン体が生成されて脂肪をエネルギーとして使うことが出来るようになると自然に体調が良くなってきます。

ケトン体が生成される時間は、人によって様々で12時間程で生成される人もいれば、数週間経って生成される人もいます。

 

ですが、中には数か月経ってもケトン体が生成されず、ケトーシスに入れない人がいます。

そのような方は、残念ですが糖質制限ダイエットには向いていません。

では、自分が糖質制限ダイエットに向いているのかを確認する方法をご紹介します。

糖質制限ダイエットに向いているのか、いないのか確認してみよう!

 

繰り返しになりますが、ケトン体が生成されるまでの時間は人によって異なります。

それと同じく、ケトフル―も人によって起こる症状は異なります。

糖質制限に慣れている人や普段からあまり炭水化物を摂取していない人は、ケトフル―の症状が現れないこともあります。

 

自分が糖質制限に向いているかどうかの判断は、このケトフル―の症状を引き起こす状況を作り出すことです。

 

・倦怠感
・イライラ
・吐き気
・ふるえ
・頭痛
・めまい

 

ケトフル―はこれらの症状の一部が現れます。

これらの症状が2日以上経っても改善されない場合は、糖質制限に向いていない可能性があります。

 

しかし、糖質を枯渇させるためには通常3日ほどの時間がかかります。

糖質を制限しても、体内に糖質が残っているためです。

 

そこで、2日ほど断食してみましょう。

 

やり方として

 

前日:準備食(朝⇒昼⇒夜になるにつれて固形物の量を減らす)
注意点として、食いだめは絶対にしないこと

 

1日目:水のみで生活
昼以降はずっとキツいです。倦怠感で何もやる気が起きなくなります。

 

2日目:水のみで生活

どこかのタイミングで、まだまだ断食できると感じるようになります

 

ただし、断食をやる注意点として、2日間水飲みで生活した後にいきなり固形物を摂取すると胃腸が反応を起こしてカラダの不調を引き起こします。

固形物は少しずつ摂取するようにしましょう。

 

断食1日目に上記に書いたケトフル―症状の何れかが起こります。

これで糖質が枯渇した状態を引き起こします。

 

2日目で体が楽になるかどうか確認してください。

楽になれば、糖質制限ダイエットに向いているということになります。

逆に楽にならならない時は、合ってないというにことになります。

これは、高脂質食など特別なことを行っていなくても体がケトン体代謝に切り替えてくれるかどうかを判断するものです。

 

楽にならなかったからといって、糖質制限ダイエットができない訳ではありませんが、体質的に向いていない可能性が高いため、前回紹介した「油抜きダイエット」をした方が良いです。

まとめ

 

糖質制限ダイエットは、短期間で結果が出るため、一度は挑戦してみた方が良いでしょう!

 

上で紹介した向いているかどうかの確認は、あくまで自分が糖質制限に向いているかを確認することが目的であるため、あまりオススメはしません!

 

ケトーシスに入るまで半年もかかった人もいるため、向いていないからといって糖質制限ダイエットが出来ない訳ではありません!

 

確かにケトフル―は辛いですが、これも何度もやっているとにカラダが慣れてきてケトフル―そのものにならなくなっていきます。

 

何度も挑戦したけど、ケトーシスに入らないという場合は、無意識に糖質を摂取しているかもしれません。

 

どうしてもダメだった時は「油抜きダイエット」という選択肢もありますので、無理のない範囲で調整してみてください!