「30代から始めるダイエット」ダイエットを半年以上も続けている?それ実は意味ないんです!
こんにちは!アカサカです!
今回は「ダイエットの効果が続いているからこのまま継続しよう」
「ダイエットを始めて半年ほど経つけどまだ続けるつもりだよ」
ダイエットの効果が出たからといってこのように考えている方達は居ないでしょうか?
実はそれ「意味が無いんです!」
何故、意味が無いのか?
「ダイエットは長く続けても効果は無い!?最適な期間とその理由!」
を書いていきたいと思います。
ダイエットを行う期間の目安
これまで、ダイエットは糖質を制限するケトジェニックダイエットを推奨してきました。
その理由を簡単に言うと、効果が出るまでの期間が早いからです。
これまでにも何度か書いていますが、人間のカラダは基本的に糖質をエネルギーとして活動しています。
糖質を制限するということは、エネルギー源を摂らないということになり、カラダの中から糖質が枯渇します。
糖質が枯渇すると、脂肪をエネルギー源とするケトン体というものが体内で作られます。
ケトジェニックダイエットはこの状態にするのが目的です。
このケトジェニックダイエットは、最長でも3ヵ月までにしておきましょう!
それ以上の期間おこなっても、ダイエット効果は見込ません。
これはとある研究の結果によるものですが、ずっと同じダイエットを続けていると、カラダが慣れてしまい、ダイエット効果が薄れてしまいます。
そのため、一定の短期間を設定して、取り組むことが良いでしょう。
オススメの期間は、2ヵ月です。
初めの1ヵ月で体を慣れさせて、残りの1か月で本格的に脂肪を落としていくやり方が個人的に1番効果がありました!
なぜ2ヵ月なのか
これは完全に僕の実体験によるものです。
カラダがケトン体を作り、脂肪をエネルギー源としている状態をケトーシスと呼びます。
ケトジェニックダイエットは大きく分けて3つの時期に分かれます。
・導入期
・減量期
・体重維持期
「導入期」は、糖質の摂取を控えることで、脂質メインのエネルギー体質であるケトーシスにするまでの段階です。身体がケトーシスに切替わると、導入期よりも少し糖質を増やして良い「減量期」に入っていきます。この時期になると、甘いものを食べたい気持ちも生じにくくなるのが一般的です。
「体重維持期」は、ケトジェニックダイエットによる減量を終える段階です。体重が戻らないように注意しながら食生活を戻していきます。
この説明を終えたところで、僕の実体験も踏まえて書いていきます。
「導入期」に入るまでの期間は人によって異なります。
早い人では12時間程度でケトーシスに入りますが、遅い人は1ヵ月程かかります。
普段、炭水化物をメインに食べている人ほどケトーシスに入りにくいです。
僕はケトーシスに入るまで1ヵ月かかりました。
そして、ケトジェニックダイエットは「導入期」に入ってから脂肪が落ち始める「減量期」になります。
「減量期」に入ると脂肪が落ちていくのが目に見えてわかるようになります。
これも人によりますが、2週間程度までは停滞も無く脂肪が落ちていきます。
僕も「減量期」に入って2週間はスムーズに脂肪が落ちていきました。
そして残りの2週間は「体重維持期」で食事を戻していきましょう。
この「体重維持期」に糖質を多く摂ってしまうとリバウンドしてしまうので気をつけましょう!
コツとしては、70g、100g、120gと徐々に糖質を増やしていくことです。
ちなみに僕は、「体重維持期」に一気に糖質を摂ってしまいリバウンドしてしまった経験があります。
・「導入期」1ヵ月
・「減量期」2週間
・「体重維持期」2週間
で合わせて2ヵ月です。
まとめ
ダイエットは、期間を決めてルールを守ることが成功の秘訣です。
僕のオススメは上でも書いた通り2ヵ月です!
しかし、「導入期」であるケトーシスに入るまでの期間は人によって異なります。
早くケトーシスに入ることができた人は1ヵ月で効果が実感できます。
逆にケトーシスに入るのが遅いと、その分「減量期」に入るまで時間がかかってしまい、2ヵ月では足りないと感じる人も居ると思います。
その場合は、2ヵ月では無く、3ヵ月の期間を設けると良いでしょう。
効果が実感できる期間が3ヵ月までなので、3ヵ月フルにダイエットしても問題はありません。
ただし、それ以上の期間は意味がないので注意しましょう!
ストレスなく続けるのもダイエットには大切です!
自分に合った期間を設けてダイエットに臨みましょう!