「30代から始めるダイエット」風邪をひいたのかも…もしかして自分にダイエットは向いていない？
こんにちは！アカサカです！
今回はダイエットをしていたら体がだるくなってきた
何かの病気になったのかもしれない…
そんな方達に向けて
「体がだるくて辛い、風邪をひいたかも
体の不調を取り払うポイント3つ」
について書いていきます。
「ダイエットをしていたら体が重くてだるい」
「頭痛がして吐き気がして気持ち悪い」
そんな経験はありますか？
「ダイエットをしていただけなのに…」
「これは何かの病気かも」
心配しなくても大丈夫です！
実はこれ
副作用なんです。
突然ですが
体調不良はどのくらい続くと思いますか？
答えは
最大で1ヵ月ほど続きます
こんな体調が1ヵ月も続くのか…
どうにか良くなる方法は無いだろうか？
安心してください
体調を改善する方法はあります！
この記事の内容を実戦することで
体調を改善できます。
吐き気といった体調不良は本当に嫌ですよね。
一体どのような症状が現れるかと言うと
・頭痛
・吐き気
・倦怠感
・疲労感
・眠気
・気分の落ち込み
といった症状が現れます。
この状態をケトフル―と言います。
ケトジェニックインフルエンザの略ですね。
このケトフル―は糖質が少ない状態に体が慣れることで改善します。
ですが、多くの人がこの症状の辛さで
「自分には向いていなかった」
と思って諦めてしまいます。
症状が風邪に似ているため
「ダイエットをしていたら風邪を引いた」
と思いこんでしますのです。
僕自身もそうでした！
体調が悪くなり、途中でダイエットを諦めたことがありました。
でも、ケトフル―という言葉を聞き、内容がわかった時に納得しました！
糖質制限で起こる体調不良は風邪ではありません。
適切な対策をしていき、乗り越えていきましょう！
体調を改善するポイント
①大量の水を飲む
ケトフル―は風邪ではありません
脱水症状です！
糖質を制限することによって、エネルギーの源である
グリコーゲンが不足します。
グリコーゲンについては、またの機会に説明するので
ここでは説明は省きます。
グリコーゲンは水と結合しやすく、体内の水分を保つ大きな役割をしています。
そのため、グリコーゲンが不足すると体内に水分を留めておくことができずに
尿として排出されます！
トイレに行く回数が増えたなと思うのはこのためです。
そして、急激な水分の排出に体が耐えきれずに
脱水症状を引き起こすのです。
これがケトフル―の正体です。
脱水症状とわかれば、対策も出来ますね。
水を1日3リットル以上飲みましょう！
「健康のために水を2リットル以上飲みましょう」
と何処かで聞いたことがあるかもしれません。
ですが、糖質制限をしている場合は2リットル
では足りないです！
最低でも3リットルは飲むようにしましょう！
また、利尿作用のあるコーヒーやお茶はNGです。
純粋な水を飲むようにしましょう！
②塩分をしっかり摂る
特に塩分を多めに摂りましょう！
糖質制限をすることで
トイレに行く回数が増えたと思います。
尿は、水分だけでなく、塩分などのミネラルも一緒に排出されます。
熱中症はご存じですよね？
熱中症の対策として、水分と塩分の補給が一般的です。
ケトフルーの対策も、熱中症対策と同じです！
ケトフルーは熱中症と似た症状も出てきます。
ですから、対策も熱中症と同じです！
他には、カリウムも不足しがちになります。
カリウムが不足すると
脚が吊ったり、手指の痺れが出てきます。
糖質制限ダイエット中は
塩分飴や塩分タブレットを摂取しましょう！
③MCTオイルを摂る
体からグリコーゲンが不足すると
体内の脂肪をエネルギーに変える
ケトン体というものが作られます！
ケトフル―が起こる原因の一つとして
このケトン体が上手く作られず
エネルギーサイクルが切り替わらないことです！
それらを解消するには
ケトン体を素早く作成するために
MCTオイルを摂取することが大切です！
MCTオイルは、通常のオイルよりも
消化吸収が早く、ケトン体を作りやすくしてくれます！
1日30g程度を摂取するようにしてください！
一度に大量摂取すると、お腹が緩む可能性があるため
1回6gを5回に分けて摂取することをオススメします！
コーヒーやスープに混ぜる
料理に直接かけて摂るようにしてください。
まとめ
体調を改善するために
・水分を大量に飲む
・塩分をしっかり摂る
・MCTオイルを摂る
の3つを意識してください。
ケトフル―は体が慣れてくると
改善されます。
どうしても体調不良が続く場合は
炭水化物を少し摂りましょう。
炭水化物を摂ることで
グリコーゲンが体内で作られますので
それによって体調が回復します。
そこから、少しずつ炭水化物を減らし
体を慣れさせていきましょう！
ぜひ試してみてください！
